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豊浜町豊島 北田國一さん

呉豊島漁業協同組合の組合長として、
漁業者の生活の向上に尽力するとともに、漁業の担い手の受け入れを積極的に進めて、
豊浜町の活性化を願う島人:北田國一(きただ くにかず)さんを紹介します。

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【生年月日】
昭和21年6月6日
【経歴】
中学校を卒業後、大阪へ出て旋盤工場に勤務。
16歳で豊浜町へ戻り漁師となる。
若い時は夫婦で家船(えぶね)に乗り、大分県国東半島や愛媛県八幡浜、
遠くは石川県輪島まで漁に出かけていました。
平成20年6月に呉豊島漁業協同組合の代表理事組合長に就任し、現在7年目。
今も夫婦で漁に出かける69歳の現役漁師です。

【『豊島タチウオ』のブランド化】
豊島の漁師は昔から一本釣りで腕が良く、魚の扱いも丁寧。
特に傷つきやすいタチウオは他を圧倒する鮮度と品質の高さがありました。
しかし、釣り上げた後は個別に海上で愛媛県の業者に販売していた為、
愛媛県産のタチウオとして流通していたという事実がありました。

平成18年11月、豊浜に2つあった漁業協同組合の合併を契機に、
豊島産タチウオのブランド化に取り組みを始め、組合長に就任した北田さんは多様な意見の組合員をまとめて、
平成21年8月から『豊島タチウオ』として大阪市場への共同集出荷にこぎつけました。
大阪市場でも品質の高さが認められ、高級料亭へ流通するなど組合員の収入増にも結び付いています。

写真2

また、『豊島タチウオ』のロゴマークの入ったTシャツ、帽子などを町民が着用し、
ロゴマークを付けた保冷トラックが各地を疾走することで、『豊島タチウオ』は地域の誇りとなっています。

写真3写真4

【新規漁業就業者の受け入れ】
呉豊島漁協でも組合員の高齢化は進んでいて、担い手不足は深刻な問題です。
北田さんは共同集出荷を維持するためにも若者の就業が不可欠と考え、
平成23年から就業者の積極的な受け入れを始めました。
長期漁業研修の講師や、ブランド維持のための品質教育、
また他人に家を貸す文化の無い地域で、住居の確保に奔走し、
大家と移住者の間に入って住宅の世話をするなど骨を折って頂いています。。

写真5

現在まで7人の若者が県外などから移住し、家族と合わせて17人が定住しています。
彼らは土曜の朝市、消防団、祭り保存会などにも参加して,地域活動の担い手にもなっています。

漁師の島『豊島』に人生を捧げた島人。
豊浜(とよはま)、豊島(とよしま)の誇るべき宝です。

投稿日:2016年2月15日
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